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【看護師ブログ】水中毒💦 暑い夏🌞でも水の飲みすぎには要注意!

お役立ちコラム
水中毒

こんにちは、ひがし動物病院です。

今年は早くから気温が高い日が続いていますね💦

厳しい暑さで体調が崩れやすいので無理せず夏を過ごしてください🌻


今回は夏の楽しみのひとつ、水遊びでの注意点をお伝えしようと思います。

わんちゃんは水遊びが好きな子も多いのではないでしょうか?

アウトドアやプール、庭先など様々な場所で行える楽しい時間だと思いますが、

気づかないうちに大量の水を飲みこんでしまうリスクがあります。

暑い夏は水をこまめに飲むことが熱中症や脱水を予防する方法として有効とされていますが、

危険なのは <短時間で大量の水を摂取する> ことによって起こる《水中毒》と呼ばれる状態です。





水中毒とは 低ナトリウム血症 という病態のことをいいます。

ヒトや動物たちの体を作っている細胞にはナトリウムやカリウムというミネラル成分が非常に大きく関わっています。

このミネラルバランスは細胞が働く上で重要なものですが、

一気に大量に水を飲むことによって血液中のミネラルバランスが崩れていき、細胞がうまく働かなくなってしまいます。


症状としては、

●嘔吐 よだれ

●元気がなくなる ふらつき

などから始まり、

重度になってしまうと

●けいれん発作

●意識障害 虚脱

●呼吸障害 など筋肉や神経系の症状まで出てしまい、

場合によっては命に関わることも出てくる危険なものなのです💦




楽しく遊んでいるときはわんちゃんも興奮しているので、

知らず知らずのうちに泳ぎながらたくさんの水を飲みこんでいたり、

水面のボールなどおもちゃを咥えるときに一緒に水が入り込んだり

ホースから出る水とじゃれているうちに水をたくさん飲んでいたり、と

気付かないうちに水を飲みこんでしまうことが多いものです。


長時間遊ぶのではなく、こまめに休憩時間を作ってからだを休ませること、

遊びながら水を飲みすぎないようにすることが重要になりますので、

この時期にわんちゃんと水を使って遊ぶときには少し意識してみてください!





この水中毒は、《短時間で大量に》というところがポイントになりますので、

暑い時期の脱水予防でこまめに水を摂取することでは起こりにくいです。

普段の水の制限などはせず過剰に飲むことに注意していきましょう。


この厳しい暑さの中での生活はいつ熱中症を発症してもおかしくありません。

ご自宅や外出先で、わんちゃんねこちゃんの様子がいつもと違うな・・?と感じられたら

早めに動物病院までご相談ください。



ひがし動物病院

大阪府堺市東区日置荘北町3-11-37

☎072-247-5922